研究室の歴史/History
本学の土木工学科は,1987(明治30)年6月に京都帝国大学が創立されると同時に設置されました.橋梁工学研究室は開設当初の3講座の1つ (土木工学第1講座 (橋梁工学)) に由来します.このページでは本研究室の歴史を概説します.
The Department of Civil Engineering was established at the same time as Kyoto Imperial University was founded in June 1987, and the Bridge Engineering Laboratory is derived from one of the first three courses (the first course of Civil Engineering (Bridge Engineering)). This page outlines the history of the laboratory.
明治から昭和初期まで(二見鏡三郎教授・高橋逸夫教授の時代)
1897(明治30)年6月 | 京都帝国大学設置 |
1897(明治30)年9月 | 理工科大学開設,土木工学科設置 |
1897(明治30)年8月19日 | 二見鏡三郎教授が第三高等学校より着任(~1923(大正12)年4月25日,名誉教授) |
1925(大正14)年3月12日 | 高橋逸夫教授が助教授より昇任(~1948(昭和23)年2月21日,名誉教授) |
昭和中期(村山朔郎教授・小西一郎教授の時代)
1947(昭和22)年9月 | 京都帝国大学が京都大学と改称 |
1948(昭和23)年3月31日 | 村山朔郎教授が助教授より昇任(~1949(昭和24)年7月31日,建設機械学講座を経て防災研究所地盤災害研究部門,名誉教授) |
1949(昭和24)年8月1日 | 小西一郎教授が着任(~1975(昭和50)年3月31日,名誉教授) |
1957(昭和32)年4月1日 | 山田善一助教授が着任(~1969(昭和44)年10月31日,土木設計学講座を経て耐震工学講座,名誉教授) |
木村信彦助手が着任(~1959(昭和34)年2月28日,国際コンクリートへ) | |
1959(昭和34)年4月1日 | 岡英寿助手が着任(~1962(昭和37)年3月31日,住友電工へ) |
山本知弘助手が着任(~1961(昭和36)年3月31日,松尾橋梁へ) | |
中原寛助手が着任(~1961(昭和36)年3月31日,川崎重工業へ) | |
1960(昭和35)年8月1日 | 山川純雄助手が着任(~1962(昭和37)年3月31日,1964(昭和39)年4月1日~1967(昭和42)年3月31日,住友金属へ) |
1962(昭和37)年4月1日 | 山崎鷹夫助手が着任(~1964(昭和39)年3月31日,阪神高速道路公団へ) |
1962(昭和37)年10月1日 | 白石成人助手が着任(~1963(昭和38)年1月31日) |
1963(昭和38)年4月1日 | 橋梁工学講座と改称 |
1966(昭和41)年4月1日 | 守国夫助手が着任(~1972(昭和47)年3月31日,神戸製鋼所へ) |
井汲久助手が着任(~1968(昭和43)年3月31日,高田機工へ) | |
1967(昭和42)年4月1日 | 神部俊一助手が着任(~1968(昭和43)年3月31日,鳥取大学へ,鳥取大学名誉教授) |
1968(昭和43)年4月1日 | 宇都宮英彦講師が着任(~1970(昭和45)年3月31日,徳島大学へ,徳島大学名誉教授) |
1969(昭和44)年4月1日 | 真田早敏助手が着任(~1973(昭和48)年3月31日,鹿島建設へ) |
白井勝之助手が着任(~1972(昭和47)年3月31日,川崎重工業へ) | |
1969(昭和44)年11月1日 | 白石成人助教授が着任(~1975(昭和50)年9月30日,教授へ) |
1972(昭和47)年4月14日 | 松本勝助手が着任(~1973(昭和48)年3月31日,講師へ) |
1973(昭和48)年4月1日 | 松本勝講師が助手より昇任(~1976(昭和51)年3月31日,助教授へ) |
1973(昭和48)年4月1日 | 谷口健男助手が着任(~1978(昭和53)年7月31日,岡山大学へ,岡山大学名誉教授) |
昭和末期から平成初期まで(白石成人教授の時代)
1975(昭和50)年10月1日 | 白石成人教授が助教授より昇任(~1996(平成8)年3月31日,名誉教授) |
1976(昭和51)年4月1日 | 松本勝助教授が講師より昇任(~1997(平成9)年1月15日,教授へ) |
古田均助手が着任(~1984(昭和59)年3月31日,講師へ) | |
1981(昭和56)年4月1日 | 白土博通助手が着任(~1997(平成9)年7月1日,助教授へ) |
1984(昭和59)年4月1日 | 古田均講師が助手より昇任(~1989(平成元)年3月31日,構造力学講座を経て関西大学,関西大学名誉教授) |
1995(平成7)年4月1日 | 陳新中助手が着任(~1999(平成11)年3月31日,ノートルダム大学へ) |
平成中期(松本勝教授の時代)
1996(平成8)年4月1日 | 環境地球工学専攻 気圏工学講座と改称 |
1997(平成9)年1月16日 | 松本勝教授が助教授より昇任(~2008(平成20)年3月31日,名誉教授) |
1997(平成9)年7月1日 | 白土博通助教授が助手より昇任(~2008(平成20)年12月31日,教授へ) |
八木知己助手が着任(~2009(平成21)年6月15日,准教授へ) | |
2002(平成14)年4月1日 | 阿南景子助手が着任(~2004(平成16)年3月31日,足利工業大学講師へ) |
2003(平成15)年4月1日 | 社会基盤工学専攻 構造工学講座 橋梁工学分野と改称 |
2005(平成17)年10月1日 | 学校教育法改正により,助教授を廃止し「准教授」を設ける |
2006(平成18)年10月 | 桂キャンパスへ移転 |
2007(平成19)年4月1日 | 助手のうち主として教育研究を行う者のために「助教」の職を設ける |
平成末期(白土博通教授の時代)
2009(平成21)年1月1日 | 白土博通教授が准教授より昇任(~2018(平成30)年5月31日,ご逝去) |
2009(平成21)年6月16日 | 八木知己准教授が助教より昇任(~2013(平成25)年10月15日,構造ダイナミクス分野教授へ) |
2010(平成22)年2月1日 | 服部洋助教が着任(~2014(平成26)年7月31日,ニチゾウテックへ) |
2013(平成25)年10月16日 | 八木知己教授が准教授より昇任し,構造ダイナミクス分野に着任,風工学は2研究室体制に(~2019(平成31)年4月30日,橋梁工学分野へ) |
2014(平成26)年2月1日 | 安琳准教授が構造材料学分野より着任(~2019(平成31)年4月30日,構造ダイナミクス分野へ) |
2017(平成29)年4月1日 | 野口恭平助教が構造ダイナミクス分野に着任(~2019(平成31)年4月30日,橋梁工学分野へ) |
令和以降(八木知己教授の時代)
2019(令和元)年5月1日 | 八木知己教授が構造ダイナミクス分野より着任(現在に至る) |
野口恭平助教が構造ダイナミクス分野より着任(現在に至る) | |
2022(令和4)年10月1日 | 松宮央登准教授が電力中央研究所より着任(現在に至る) |