令和4年度土木学会全国大会第77回年次学術講演会で発表しました

2022年9月15日~16日に京都大学吉田キャンパスで標記の講演会が開催され,研究室からは学生5名が発表しました.コロナ禍の影響で非オンラインの講演会への参加は初めてでしたが,無事に終えることができました.今回は運営アルバイトとしても多くの学生にお手伝い頂きました.以下に発表した学生の感想を紹介します.

The above-mentioned conference was held on September 15-16, 2022, at Yoshida Campus of Kyoto University, and five students from our laboratory gave presentations. This was the first time for them to participate in a non-online conference due to the COVID-19, but they were able to successfully complete the presentations. Many students also assisted us as part-timers in the management of the event. Here are some comments from the students who presented at the conference.


Minh Thu DAO

This is my 2nd presentation outside the scope of Kyoto University. I have learned from my 1st presentation at the JAWE that I should not bite off more than I could chew. I am pleased that the content was not so overwhelming that I had to rush to get everything out there. Therefore the pace of the presentation was acceptable (though I thought it might be a bit too fast). The queries from the floor were inspiring, especially the one from XXXX. Even though we mostly work with bridge cables of the same diameter, it would definitely be interesting in terms of mechanism to find a common frame of reference for any cases of diameters. That is definitely one way to achieve the big picture of WIVs.

I thought it was a very nice opportunity to see what other people in our field are doing and to grasp the momentum of the field itself. I just wish I could understand the content to contribute to the session. There were a lot of questions I would like to ask the presenters but I could not. I am looking forward to future conferences.

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髙田 篤史

インターンシップなどで対面の場で発表することはあったが,学会は初めてであったので非常に緊張したが,多少楽しみでもあった.

また,今回はアルバイトなどで他のセッションも聞くことができた.その中でも企業の方の研究を現場に応用した発表が非常に内容もおもしろく,発表の仕方も聞きやすいものであった.また,質疑にも余裕があり,そういった方ほど同じセッションの発表者に質問をしていた.自分の発表前の発表は恥ずかしながらあまり聞けていなかったので,何事も余裕が必要だと痛感した.

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高橋 和暉

発表に対しては,準備期間が短かった中ではよくできた方なのではないかと自負している.ただ,質疑に関してCFDの条件等は今後も課題となる.卒論発表の時を思い返してみれば,聞かれたことに回答できるようになっただけでも成長を感じる.

また,土木学会全国大会の運営側のアルバイトでコンクリートなどの関連企業の方々の発表を聞いたが,内容も聞き取りやすく興味深いものも多かった.今後の発表の機会に今回の経験を生かしたい.

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大森 隼汰

発表に関して,関西支部での反省点 (早口になってしまった等) は改善できたと思います.スライドの枚数も中の文字もかなり減らすことができ,比較的のびのび話すことはできました.途中スライドがジャンプしてしまう等トラブルはありましたが,落ち着いて対応できました.朝一だったのが,逆に前の人の発表を見て焦る,ということなどが無くてよかったと思います.質問してくださった先生方の意見も,大変参考になりましたので,今後生かしていこうと思います.

前回の関西支部と違い,同じセッションの中には風を扱っている人ばかりだったので,ある程度,話の内容が理解でき,大変興味深かったです.建設コンサルタントの方や,XXXXさんの発表があり,実務で風をどのように考えているのか,イメージがつきました.特に印象的だったのは,XXXXさんの発表であり,橋梁建設部付近の地形を丸ごと再現し,風洞内で3次元的な実験を行い,海からの風の山での跳ね返りや,構造物による乱れを検討されていました.いかにも実務的で,その橋梁限定的なお話にはなりますが,実際の建設ではやはり理論+現地で考える必要があることを感じました.

発表の方法等で印象的だったのはXXXXさんの発表です.パソコンから離れて教卓の前に立ち,何も見ずに発表されていました.声量やジェスチャーも素晴らしく,TEDを見ているようでした.そんな力強い発表ができるようになりたいと思いました.

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京谷 麟太郎

発表自体は少し丁寧にしゃべりすぎて結論を音読できなかった。練習してきたつもりだったが、時間配分は反省点となった。XXXXさんの発表は参考になった.聞いている人に伝わるように発表していて伝えたいことを強調していたため、メリハリのあるいい発表だった。マネできるようになりたい。

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